為替マイナスからの日記

『日銀量的緩和政策解除で円高?』

日銀量的緩和政策解除観測によって、ここ最近円高方向に進んでいます。


ここで一つの疑問が出てきます。量的緩和政策が解除されても、当面0金利。


金利格差ネタで進んでいる為替相場がなぜ、円買いになるのか?という事です。


アメリカの利上げ観測が後退してるとはいえ、3月、5月までは利上げありと言われています。


そうなると、日米金利格差は5%ほどあり、他の高金利通貨に対しては、もっと格差は大きくなります。


週末、大平洋物産の外国為替証拠金取引入門セミナーに行ってきたのですが、その中でこの話題がちょうどありました。


アメリカ金利5%


ユーロ金利2.5%


日本金利0%


と考えたとき、アメリカの金利がこれ以上、上がって行く確立は低い。上がってもそれほどではない。下がる可能性もある。


ユーロから見たら、5%になるまでの余裕は2.5%幅。


日本円から見たら、まるまる5%の金利上昇幅がある。


日本円が金利5%になるのに何年かかるか分かりませんが、長期的に見たとき、これから金利が上がりつづける幅を持っているのは日本円


これから金利が上がりつづける可能性が高いのだから、今のうちから買いだ!となるようです。


現時点でだけで見ると金利格差は大きいので、高金利通貨買い、円は売りとなりますが、それだけではないようです。


日本人は、なかなかこのような発想にならないと言う話もされていました。


どうしても円売り(高金利通貨買い)をしたいと思っている人が多いそうです。(特に個人は)


ゼロ金利なのに?と思っていたので、なるほどそういう考え方かと勉強になりました。




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2006年02月28日 01:48