『危ないところには近づかない』

『休むも相場 その1』

FXのトレード画面で値動きをチェックしていると、動きにつられるように売買してしまう。そんな経験したことありませんか?


わたしは・・・あります。そんなときは決まって考えていたのとは逆の値動き、そして、あわてて、ポジション解消したら、最初考えていた方向へどんどん値が動く。


どこかで、自分の取引を見られていて、だれかが逆に動かしている!と思うほど見事に逆に動きます。それもパーフェクト!ビューティフル!と叫びたいぐらいに。


そうならないために、どうしたらいいのでしょうか?


このようなとき決まってレンジ相場です。上がったり下がったりあまり方向感なく、参加者がネタさがしをしているそのようなときです。


上がったり下がったりを繰り返すので、上がったときに売って、下がったときに買って、それを繰り返してとうまく儲けられそうですが、結構むずかしい。


わたし自身、レンジ相場で売買を繰り返して、1日10万くらい利益があがるので、結構いけるなと思って繰り返していると、最後にドボン!といかれた経験が何度かあります。


もちろん、為替取引のうまいかたは、関係なく、儲けられることができると思います。でも多くのひとにとっては儲けにくい相場ではないでしょうか。


では、どうするか「そのときは、為替取引をやらない」です。あたりまえすぎました?でもこれもなかなか、あたりまえのことが、あたりまえにできないものです。


少し為替のトレード画面を見ている自分を想像して下さい。レンジ相場で、上がったり下がったりを繰り返しています。


頭のなかで「ここで、米ドル10万買い!」とすると、116.00が116.50に上昇。「うわー本当に買っていたら5万円利益だったのに、思ったとおりの値動きだった」と思います。


また頭のなかで、「米ドル、10万追加買い!」とすると、116.50がもとの116.00に。そのときは「実際に買っていなくてよかった。」と思います。


でも、こうも考えます。「売りで入っていれば、5万円の利益か、あわせて10万か。」すでにおかしいはなしになっているのですが、インパクトがあるのは、「もし、○○していたら、○○円の利益」なので、お構いなしです。


そして、頭の中で利益が膨らみつづけ、ついには、「やらないと考えていた相場」なのに、実取引を開始。こんなことありえると思いませんか?


わたしは、ありました。でも、今はしません。なぜか?それは、どこで売買に入るかを決めるときに繰り返し「危ないところには近づかない」とインプットしているから、「危ないところには近づかない」ということが納得できているからです。


「危ないところには近づかない」これは、『投資の王道』新井先生がセミナーで話されていたことです。


どうゆうことかというと、テクニカルチャート『一目均衡表』を利用した為替トレードの説明の中で、「雲」といわれる範囲があって、その中に入ると上にいくにか下に行くのか方向性があやしい範囲になります。


こうゆうところは判断に迷う場面で、よくわからない。よくわからないということは、取引すると「危ない」わけです。


『一目均衡表』は信号機ともいわれるので、雲のなかのような黄色信号の時は無理に渡らず(取引せず)少し待てばいい、青信号になってから行けばいいということです。


黄色や赤信号で無理に行けば危ない、危ないならそもそも近づかなければなお安全ですよね。


取引をするのが目的ではなく、取引を通して儲けるのが目的なはずですから、それならば安全なところ(勝つ確率が高いところ)で取引するほうがいいはずです。


だから、「危ないところには近づかない」、昔からあるように「休むも相場」となると納得しました。


わかっていても納得できてないと、ついついしてしまうものではないでしょうか?


なっとくするタイミングは、ひとそれぞれだと思います。そのタイミングが私には、新井先生のセミナーだったわけです。


何かのタイミングで「休むも相場」が納得できれば、投資効率もあがると思います。まだ、そのタイミングがまだなかたは、本でもいいでしょうし、セミナーでもいいので行ってみてください。納得!になるのではないでしょうか。


「休むも相場」これも一種の為替取引だと思いますので、ぜひ。




■■ 関連記事 ■■

『投資の王道(実践編)通貨証拠金取引』

2005年12月28日 12:52