『損切』をなぜするかなっとくのこの理由

『損切できますか?』

為替売買で、儲かったら、うれしい。損したら落ち込む。


これは、だれしもが持っている『心理構造』だと思います。


そのため『利益確定ははやく』


『損切はおそく』になるのが行動心理のようです。


このお手本のようなひとが私でした。最初に決めた損切値を変更したり、決めていたよりはやく利益確定したり。    



これをつづけると、このようになります。「小さく勝ってためた利益を、大きく負けてマイナスにしてしまう」最低ですよね、これは。(私のことですけど)


ではどうすれば、このようなことにならずにすむか?それは『しっかり、損切すること』です。


しかし、はじめに書いたように、「損をしたくない」という心理が、『損切』をするのをおそくしてしまいます。


FX関係のどの本をみても『損切』が必要と書いてあり、ひとつぐらい『損切なんて不要』と書いてあるのがあってもよさそうですが、今まで、見たことがないです。見たことありますか?


それだけ、必要だし大切だということですよね。しかし、なかなかできないものです。「なにか、損切しなくてすむ投資法があるはずだ」なんてくだらないこと考えたりして。


でも、あるとき『損切』できるようになりました。きっかけは、『投資の王道』新井邦宏先生のセミナーに行ったことでした。


新井先生は、『一目均衡表』を使った為替売買の一人者です。『一目均衡表』はテクニカル分析のひとつですから、売買シグナルがあるわけです。そして、『信号機』とも言われるように、ここまできたら危ないよという、『損切ポイント』シグナルとしてつかうこともできます。


そのときの新井先生のお話しで「ここで、ドルの買いを入れます。それと同時にここにきたら損切するというSTOPも考えます。そして、実際そこにきたらどうするか?『損切』します。」


まあ、そうだよな、って話しですよね。これは。


なぜ、損切するか?この先の値動きがわからないから、切ります。そうですよね、上がると思っていたものが、下がりました。どうなるかわからないから、わたしは損切します。


ここで、そうか!そうだったのか!と思いました。「わからないから損切するのか」なにか、納得できるものがありました。この言葉に。


どうなるかわかるひとは、損切しなくていいです。わたしはわからないから損切して、また、売買を考えます。」


そして、たしかにそうだ、『損切』しなくてすむひとは、さきの値動きがわかるひとだけだ。「おれには、わからないから『損切』が必要なんだ」と納得できました。


『損切』100回のうち、99回は無駄に終わると言われています。時間がたてば、値がもとに戻ったとか。しかし、残りの1回が家を救うと言われています。」


家がなくなるほどの、売買はしていませんが、このことで、1回の負けで、今までの利益をマイナスにすることがなくなると思いました。


この話しを聞いてから、決めたとおり『損切』ができるようになりました。そして、適時に『損切』するほうが、投資効率がいいというのと、心理的に余裕ができることもわかりました。


この話しで、みなさんが納得!となるかはわかりません。でも、FXをはじめたころのわたしのように、ためた利益をマイナスにしないためにも、『損切』 納得の理由を発見されることをおすすめします。




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2005年12月22日 23:20