相場を分析!ファンダメンタルかテクニカルか

『ファンダメンタル分析』

為替相場を予測する絶対的方法はありません。いろいろな手法を用いて、工夫、改良して為替相場に取り組んでいるのが現状です。


為替相場が上がる、下がるで考えた場合、予測が当たる確率は5割です。相場参加者は、この確率を6割、7割にしようとしている訳です。


その手法としてあるのが、ファンダメンタル分析とテクニカル分析です。今回はファンダメンタル分析を取り上げたいと思います。


ファンダメンタルは、経済の基礎的諸条件と訳されます。これでは、さっぱりわかりませね。


簡単に言うと、為替相場は政治、経済の動向により動くものである、だから世の中の動きを分析するということです。


例えば、アメリカの雇用統計数値が予想より低い、インフレ懸念が減速している。⇒実施されていた利上げが止まりそうだ。⇒日本はデフレ脱却で利上げがあるかも。⇒金利格差が縮まる⇒ドル売りだ。


円高が進んでいる⇒財務大臣が「急速な円高を懸念している」と発言。⇒日銀が為替介入をするかも。⇒円を売って利益確定だ。


このようなものがファンダメンタルです。これで、ドル/円が上がる方向なのか、下がる方向なのかを予測することはできます


ところが、ファンダメンタルでは、現在の為替レートが高い位置なのか、低い位置なのかわかりません。そこで、必要になってくるのが、テクニカル分析です。

2006年01月09日 11:22