シナリオを考える

『ネタ探し』

人は物を売買するとき、何か理由があります。為替の勉強をしたいから本を買う、大画面TVが安くなったから買う、使わなくなったのでMDウォークマンをオークションで売るなど。


逆にいうと、理由、根拠がなければ売買しない、言い方を変えると”出来ない”です。これは、為替取引も同じです。


そこで為替でも、買うあるいは売る理由、根拠を探すことになります。それが、相場テーマ、ネタです。


「ネタ」は、そのときそのときで代わり、当然、より多くの参加者が注目するネタであれば、相場の動きも大きくなります。


2005年は、金利格差がネタで相場が動く場面が多く見られました。このような時は、金利格差が広がれば、高金利通貨は買われ、そうでない通貨は売られます。


そして、利上げはつづくのか、いつ終わるのかを参加者は注目するわけです。したがって、利上げ国の金融政策会合議事録が注目され、景気成長がどうかなどを見るのに関係経済統計も注目されます。


このようなネタは、ニュース、新聞、インターネット、FX会社為替情報などを見ていればわかります。これらに多く取り上げあれるほど、多くの参加者が注目しているネタであると考えられます。


特に元銀行トレーダーだった人のブログなどを見ると、詳しい情報が書いてあったりします。


ここから、ネタに対して集めた情報を、分析し、自分なりのシナリオを考え、売買タイミングを見ます。


これを繰り返すうちに、自分のネタが早く見つかるようになるのではないでしょうか。

2006年01月10日 15:38