スワップ(金利)で儲ける

『スワップポイント』

今、為替証拠金取引で10,000米ドルの買いポジションがあるとします。そうすると1日あたり、約120円が受け取れます。これがスワップポイントです。


スワップポイントは、通貨間の金利差で発生します。


円取引の場合、日本の金利より、高い金利の通貨を買えばスワップポイントが受け取れる。反対に、円より安い金利通貨を買えば、スワップポイントを支払う必要があります


スワップポイントの計算を簡単に説明しておきます。


例えば、アメリカドル/日本円で10,000ドルの買いがあり、アメリカの金利が5%、日本の金利が1%とします。


金利差は、アメリカ5% − 日本1% = 4%


受け取れるスワップポイントは、10,000ドル×4% =400ドル/1年間


1ドル=¥110とすると、1年で¥4,4000のスワップポイントが受け取れます。1日あたりは、これを365で割って下さい。


逆に10,000ドル売りがあるとスワップポイントを渡すことになります。(通常買いスワップポイントより売りスワップポイントのほうが高くなっています。)


為替証拠金取引の場合、10万円の保証金で10,000米ドル買いポジションが持てます。先の例でいくと、10万円で4.4万円のスワップポイントなので、年率44%!になります。


好成績!そう思いました? ところが、為替証拠金取引の場合、10,000ドル取引で1銭動けば100円の損益です。50銭下がれば、約50日分のスワップポイントがなくなるのと同じことになります。


あと、両通貨の金利に変更があれば、スワップポイントも変わります。金利格差が縮まればスワップポイントも小さくなります


スワップポイントをねらう際は、これらも考えて取引することが大切です。




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2006年01月09日 16:32