売買差益で儲ける

『為替差益』

為替差益とはなんでしょうか。米ドルを¥110.00で買い、¥111.00で売れば¥1の儲けです。


これが為替差益となります。(手数料などの実際にかかるコストは無視して考えています。)


これは、米ドルや円、オーストラリアドル、イギリスポンドなどの通貨も、1つの物、商品と考えると分かりやすくなります。


例えば、米1ドルをリンゴ1個と考えて2つのパターンを紹介します。


@リンゴを¥110で仕入れて(買って)、¥111で売ると1円の粗利です。この粗利1円と為替差益¥1と発生する仕組みは同じです。このパターンは、リンゴの価値が、仕入れ(買った)時より上がると予測しての取引です。


A先に¥111で売る約束をします。それから¥110でリンゴを仕入れて(買って)、それをわたします。このパターンは、リンゴの価値が、売ったときより下がると予測しての取引です。


順序が違うだけで、どちらも1円儲かることにはかわりません。しかし、商売がいつも儲かるとは限りません、@Aとも逆のことが考えられるからです。


¥110で仕入れたが、¥109でしか売れなかった。¥111で売ったが、¥112でしか仕入れができなかった。こうなれば、それぞれ1円の損です。


為替取引もこれらと同じことです。ドルの価値が買った時より上がるか、売ったときより下がるか、それによって為替差益になるか、損になるかです。(リンゴをドルに置き換えて読んでみて下さい。)


実際の為替取引では、手数料等のコストが発生します。その事も考えて取引する必要があります


そして、それが為替証拠金取引になるとレバレッジを使った取引なります。これに関しては、次回説明したいと思います。

2006年01月09日 12:54