通貨金利がしりたい
『ここでみられる主要各国通貨金利』
ここ最近は、金利相場で各国の金利格差が注目されています。
為替で金利が注目されるのは、ネタ的には下位順位になりますが、2005年は、金利が注目を集めました。
毎月、各国の政策会合で通貨政策が決定され、通貨金利が発表されます。その金利発表日程前後で、為替の動きがかわることもあります。
FXをスワップねらいしている人も多いと思いますので、主要各国の金利を比べ、高金利通貨国はどこなのか?各国の金利格差はどうか?などを見ておいたほうがいいのではないでしょうか。
そこで、主要各国の金利をまとめてあるサイトを紹介します。

『FOMCとアメリカ金利』
FOMC=アメリカ連邦公開市場委員会。FOMCは、FRB(連邦準備制度理事会)が開催する金融政策決定会合です。
簡単にいうと、アメリカはFOMCという会議で、金利をどうするか?為替をどうするか?などの金融政策を決めている。
FOMC開催時、中心になるのが、FRBの理事たちであると理解すれば、わかりやすいでしょうか。
あと、FOMCは委員会なので、12人の委員がいたり、FOMCには、連邦準備銀行の総裁が派遣されるぐらい覚えておけばいいと思います。
そして、FOMCは、世界を動かすアメリカの金融政策会合なので、為替参加者に大きく注目されます。

『日銀金融政策決定会合』
日本銀行金融政策決定会合とは、日本の金融政策運営を決定する会合です。
日本銀行の意思最高決定機関である政策委員会は、総裁、副総裁2名、審議委員6名で構成されています。
最近話題である、量的緩和政策解除時期など検討されるのも、日銀金融政策決定会合です。
日銀政策決定会合開催は、基本的に月に2回、初回は2日間開催されます。2006年2月初回は、8日、9日開催され、9日には福井日銀総裁の会見があります。
