どうでもいい、日本の経済指標

『注目される日本経済指標は?』

毎週発表される多くの日本経済指標を確認していました。


数値発表後、円の動きを注視するがあまり動きが見られない。おかしいな?と思い違う指標発表後確認、これも変化なし。


アメリカ経済指標発表後はよく為替相場動くのに?もしかして、日本は世界に相手されていないのか?と考えていたときに、「外国為替取引勝利の方程式」今井先生のセミナーで教えてもらいました。


結果から言うと世界規模の為替取引では、日本の経済指標が影響をあたえることはほとんどない


世界第2位の経済大国日本、その経済指標がほとんど為替相場に影響しない。驚きました。でもこれが常識のようです。


為替相場の参加者が注目しなければ、いくら経済大国日本の指標でも反応しないのは当然です。


極端な話し、たとえば為替相場の参加者が100人いるとして、その100人全員が日本の経済指標に興味がなければ、相場は動きようがありません。それを材料に売買しないわけですから。


でもほとんど影響しないということは、少しは影響するのでしょう?参加者が注目する指標もあるのでしょう?


注目される指標がありました。日銀短観GDPです。


日銀短観は、日銀が年に4回実施する企業アンケートをもとに作成する経済観測で、景気動向を占う重要な経済指標と言われています。日銀が直接調査をするため信頼性が高いというのも市場の注目ポイントです。


結果予想より強気と出れば円高、弱気と出れば円安方向に動きやすくなります。


GDP 国内総生産は、四半期毎に発表される経済を総合的に把握する統計です。GDPの伸び率が経済成長率になります。


これも予想より強ければ円高、弱ければ円安方向に動きやすくなります。


為替相場のネタによっては、違う日本の経済指標が注目されることもありますが、とくにない場合、注目される日本の経済指標は日銀短観とGDPと考えておけばいいと思います。




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2006年01月07日 15:30