影響力のつよいFRB議長発言

『FRB議長発言の影響力』

2004年後半、FRB議長の発言をきっかけにドル安方向にむかいます。


トレード画面をみていると、どんどんドル安へ、FRB議長の発言内容は「アメリカの財政赤字を懸念している」


この発言後、¥100を割るのではと予測されるほど円高ドル安にいきます。為替取引をはじめたころ、FRB議長の発言がここまで影響力があるとは知りませんでした。


このように強い影響力をFRB議長とは?どういったものなのか。


アメリカには、1913年連邦準備法に基づいて創設された連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)があり、The Fed あるいはFRSと呼ばれています。


そしてFRSの中に、アメリカの金融政策を遂行する連邦準備制度理事会(FRB)とそのFRBが開催する金融政策最高意思決定会合である連邦公開市場委員会(FOMC)があります。


ここで、アメリカの金融政策はすべてここで決定、遂行されます。


為替相場に一番影響力をもつ基軸通貨アメリカドル、そのアメリカ金融政策を遂行するFRBの議長発言が影響力をもつのは理解できると思います。


為替相場参加者は、FRB議長発言にアメリカ金融政策の方向を読み取ろうとし、その読み取りかたでドル高、ドル安に動くわけです。


FRB議長が議会証言する、G7まえに意見交換する、日本で講演があるなどは、必ずニュースになります。


そのような時は、発言内容で相場が大きく動く可能性もあります、売買タイミングを間違わないためにも、意識して情報収集して下さい。


最初に戻りますが、2004年あのとき、私のポジションは大きくマイナスになりました。FRB議長の発言の影響力が強いという常識を知らなかったからです。


私のような失敗をしないように、FRB議長の発言は強い影響力があるという常識を紹介しました。


※リンクよりFRB議長委員会証言日、経済指標発表予定程等確認できます。2006/2/15 バーナンキ新FRB議長、委員会証言時間は24:00予定です。




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2006年01月05日 17:23